2018/12/26
20代の頃から乾燥肌に悩んでいた私は保湿効果を謳う商品を片っ端から買い集め試し、お肌の手入れに明け暮れていました。
化粧水から美容液、クリーム、週末のパックにありとあらゆる高級化粧品を試しました。
しかし、乾燥肌はさほど改善されずむしろニキビや肌荒れに悩まされました。
保湿力を補おうとするとTゾーンはテカリ、プツプツしたニキビが出始めたのです。
乾燥肌の私の化粧ノリが良くなった方法
そんなある日、休日に家でダラダラと顔も洗わず化粧水もクリームも塗らず過ごしていた日の方が翌日の化粧ノリが良いことに気付きました。
今まで散々肌を甘やかしてきた結果、自らの肌の保湿能力が衰えてきたのではないか、そう思った私は週末の肌断食を始めました。
お風呂上がりで乾燥しても肌には何も塗らずそのまま就寝する。
はじまのうちは乾燥してピリつきどうなることかと思いましたが、何カ月も続けていくと以前より乾燥しなくなり肌トラブルも少なくなりました。
私が使った乾燥肌対策のアイテム
そして徐々に週末だけの肌断食を平日も行うようになり、どうしても乾燥が気になる部分にはニベアの青缶を薄く塗り化粧水や美容液は全て捨てました。
この段階でも十分に乾燥しらずの美肌に近づいたのですが、メイク落としのクレンジングオイルだけはどうしても辞めることができませんでした。
ファンデーションでしみ、そばかすを隠しきちんとクレンジングしないと色素沈着して汚肌に逆戻りしてしまうと思い込んでいたのです。
クレンジングを本当は辞めたい、けどファンデーションは辞められない。。
そこで私はファンデーションをメイク落とし不要のミネラルファンデーション(SPF配合)に変え、クレンジング剤ではなく固形石鹸で洗顔するようにしました。
普通の洗顔フォームに比べて、固形石鹸は肌の必要な成分まで落とさず洗浄力も優しいので肌に負担がかかりません。
何よりコスパが良いです。
石鹸5個入りで数百円という驚きの値段で全身隈なく洗えます。
固形石鹸で洗顔するようになり、以前よりも増して更に乾燥しなくなりました。
乾燥だけでなくキメも細かくなり、顎やおでこのニキビも無くなりました。
若い頃の私は、CMや広告に踊らされ次々と新しい商品を買い漁り、美容部員から言われるがまま肌にお金を投資していました。
今になって冷静に考えると、美容部員さんの肌は厚塗りでよく見ると大きなニキビができていたり脂ぎっていてお世辞にも綺麗な肌の人に接客してもらったことがありませんでした。
朝から晩まで厚塗りのメイクで過ごすことがいかに肌に負担を掛けているかが分かります。
私の周りでも美肌だなと思う人は、必ずといっていいほど何も手入れしてないと言います。
人から褒められる美肌に
私も肌断食の生活を始めてから、職場の同僚や友人、美容師さんから肌を褒められるようになり、決まって何を使ってるの?と聞かれます。
何もしてないと言うと大変驚かれますが、何もしないことが肌には一番良いのだと自信を持って言えます。
肌本来の保湿力を高い化粧品でカバーするよりも、お金を掛けずじっくり甦させることは時間が掛かりますが諦めないで是非試してほしいです。
33歳になった今、しみや皺も増えましたが肌の保湿力と透明感は若い頃よりもぐんと上がっています。
会う度に肌が綺麗になったねと褒められることは自信に繋がり、気持ちも明るくなります。
どんなにお金を掛けてもシンプルなスキンケアには叶いません。
お金もかからず小さいお子さんがいるママにも声を大にしてお勧めできます。
これからも肌断食生活を続けて、お婆ちゃんになっても綺麗な肌だと言われるようになりたいです。
肌トラブルで悩む皆さんに少しでもこの記事が役立てますように、心から願います。
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